都市モデルを表示する¶

都市モデルの選択範囲は .show() メソッドを使ってプレビューできます。

PlateauKit は2つの表示エンジン (レンダラー) をサポートしています。表示エンジンは .show() メソッドの renderer オプションで指定します。

• renderer="ipydeck" または renderer="pydeck" : Deck.gl による表示 (LOD1)
• renderer="cityview" : CityView による表示 (LOD2)

デフォルト (指定なし) は ipydeck です。

Deck.gl による表示 (LOD1)¶

Deck.gl を使って建築物を表示します。 LOD1までの建築物に対応しています。

• スクリプトとして実行している場合はブラウザで表示されます。

In [1]:

from plateaukit import load_dataset

# データセットの読み込み
dataset = load_dataset("plateau-13101-chiyoda-ku-2023")
# 範囲の選択
area = dataset.area_from_landmark("東京駅")
# 範囲の表示
area.show()

from plateaukit import load_dataset # データセットの読み込み dataset = load_dataset("plateau-13101-chiyoda-ku-2023") # 範囲の選択 area = dataset.area_from_landmark("東京駅") # 範囲の表示 area.show()

Out[1]:

CityView による表示 (LOD1/2)¶

(実験的機能)

Three.js ベースの CityView を使って建築物を表示します。 LOD2の建築物が表示可能です。 建築物以外の都市オブジェクト（道路、橋梁）にも対応しています。

In [2]:

area.show(renderer="cityview")
# area.show(renderer="cityview", theme="dark")  # ダークテーマ
# area.show(renderer="cityview", mode="map")  # マップモード

area.show(renderer="cityview") # area.show(renderer="cityview", theme="dark") # ダークテーマ # area.show(renderer="cityview", mode="map") # マップモード

Out[2]: